[メモ]帰国後のキャリアについて

[メモ]帰国後のキャリアについて

Last Updated on 2024年3月25日 by sts

帯同を決めた際、最後に残った懸念が「帰国後のキャリア」だった。何年になるかはわからないが、例えば3年のキャリアブランクが発生するとしよう。再就職においては、3年間仕事をしていなかったと認知される。これまで何社か渡り歩いてきたが、そのいずれの職場でも3年のブランクから再就職した人は一切存在しなかった。

ブランクを作らない方法はないかと考えた。
①現職のリモートワーク
②フリーランス
③現地の日系企業
④現地採用
⑤プロボノ、ボランティア
⑥MBAなどの大学

①については、現職で海外リモートを認めていないので不可。②については現在検討中だが、家事育児を本業とすると数時間しか業務に時間を充てられない。そうすると大した収入にはならず、妻の扶養に入った方が金銭面では良いということになりかねない。ビザや税金の関係も非常に複雑だ。③④については、エージェントにあたってみたが定時勤務+残業であり本業が成り立たない。⑤については、可能性ありだと思っている。⑥については、インプットよりアウトプットを行いたいという思想にそぐわない。

今のところ選択肢として考えているのは、⑤の「プロボノ、ボランティア」。本業の合間に行うことができれば、そしてそれがスキルアップ・キャリア形成となるのならば、良いことなのではと思っている。