エムクオフードコートのミシュランカオソーイ「オントーン」@プロンポン

Last Updated on 2025年1月21日 by sts

はじめに

BTSプロンポン駅直結にエムクオーティエがありますが、その地下1階にあるフードコートに入っているカオソーイ専門店「オントーン / Ong Tong」に行って来たので、レビューしたいと思います。

エムクオフードコートのミシュランカオソーイ「オントーン」

BTSプロンポン駅直結に大規模商業ビル「エムクオーティエ」がありますが、その地下1階にフードコートがあります。そのフードコートの中に、カオソーイ専門店「オントーン / Ong Tong」があります。プロンポン駅改札からオントーンまでは、徒歩でおよそ5分くらいかと思います。室内の移動なので雨の日でも安心です。

オントーンは、ミシュランビブグルマンの受賞店です。店頭にはミシュランのマークが掲げられています。

ちなみにカオソーイはタイ北部チェンマイの定番料理であり、「チェンマイ風カレーラーメン」と言ったらわかりやすいでしょう。カレースパイスがたっぷり入ったココナッツミルクベースのスープに卵麺を合わせて食べる、マイルドなカレーラーメンです。卵麺は油で揚げられています。

「オントーン」のメニュー（写真、値段、レビュー）

看板メニューの「チキンカオソーイ 119B」をいただきました。スープにあまり浸かっていない部分の麺はパリパリ、使っている部分はモチモチ。鳥は煮込まれてホロホロ。カレースープは濃厚、辛くありません。別添のトッピング具材(キャベツ漬けと生玉ねぎ、ライム)を入れると複雑味が増し美味しいです。スープがぬるいのはタイベーシックですが、中々慣れないですね。

「オントーン」のおすすめ度

何かの役に立つかなと思い、食べログに倣って点数を付けてみます。エムクオフードコートのカオソーイ専門店「オントーン / Ong Tong」は、個人的には食べログ3.2くらいに相当するかなと、メモを残しておいてみることにします。

ミシュランビブグルマン受賞のカオソーイを、安めの値段でフードコートで手軽に食べられる点が、高評価ポイントです。カオソーイが好きな方やエムクオフードコートに行く用事がある人は、一度試して損はないでしょう。一方、個人的には、そこまで美味いかと言われるとそうでもない気がします。もしかしたらフードコートに入って味が落ちているのかもしれないので、他の店舗で食べたらさらに美味しいのかもしれません。

おわりに

エムクオフードコートのカオソーイ専門店「オントーン / Ong Tong」は、カオソーイ好きな人におすすめです。また、ミシュランビブグルマン受賞店を安めの値段でフードコートで気軽に食べられる点が良いと思います。