駐夫とは?

駐夫とは?

駐妻(駐在妻)という言葉は多くの人がその意味合いを知っており、大凡似たようなイメージを持っているのではないかと思います。一方駐夫はと言われると、まだ聞き慣れない言葉かと思います。これから駐夫になる者として、ここで一度駐夫を定義したいと思います。

駐夫とは

※以下、私見を多く含みます。

駐夫とは、妻の海外赴任に帯同して海外に行く男性のことを指す俗称です。「ちゅうおっと」と読み、「駐在夫」と言う場合もあります。近年その人数は増えてきてはいますが、海外赴任帯同配偶者に占める駐夫の割合は非常に少なく、現在のところ帯同配偶者全体の1%もいないと言われています。

一般的に、海外での仕事は慣れない仕事が多く忙しく、赴任者は駐夫のサポートが必要なケースが多くなります。また、子どもをみる余裕もないことから、駐夫は赴任者に帯同するケースが多いと考えられます。

駐夫は、仕事を辞めて同行するケースが一般的です。会社によっては、休職制度や再雇用制度を利用できるケースもあり、その場合には帰国後の仕事がある程度保証されます。→リンク

仕事を辞めて帯同した場合、帰国後の再就職が大きな問題となります。そのため、駐夫たちは現地で語学、MBA、自主的な学習、現地での仕事、日本企業とのリモートワーク、プロボノなどによりスキルアップを図るケースが、最近増えています。

なお、駐夫に関する書籍は現在のところ1冊しかありませんでした。奥様のアメリカ駐在に帯同して「駐夫」という言葉を使い始めた小西一禎さんの著書「妻に稼がれる夫のジレンマ」です。また、web上には、例えば以下のような情報が見つけられます。

○記事メディア

海外赴任の妻を支える「駐夫」が悩みを抱える事情 – 東洋経済ONLINE

NYで主夫&駐夫しながら日本の共働きについて考えた – 日経WOMAN

妻が海外赴任になりまして シドニー移住を決断した夫婦の幸福とキャリアパス – BIZREACH

○個人ブログ

ちゅうおっと(駐夫)のアメリカ主夫・育児奮闘記@ニューヨーク・ニュージャージー

駐夫@シアトルの海外生活

ottoflylifeのブログ

◯掲示板

駐妻駐夫掲示板

この記事が多くの方に届き、駐夫に対する理解が深まることを祈ります。