駐夫生活9ヶ月目「バンコクでの子どもの英語教育と自分の英語力強化」
Last Updated on 2024年9月23日 by sts
バンコクでの子どもの英語教育
子どもの英語教育という意味では、バンコクは比較的良い環境だと思っている。日本人学校では毎週英語の授業があるし、街には多くの英会話教室がある。英語ネイティブの国ではないものの、バンコクには英語を話す人が多くいる。マンションには多くの外国人が住んでいるし、飲食店には英語を話すスタッフも客もいる。日本では子どもが英語を話す人に会う機会はほとんどなかったので、とても良いことだと思っている。
私が子どもの頃に比べれば今もすでにそうだが、これから日本では益々英語が重要になってくる。インバウンドが年々増えているし、大学や仕事のために海外に出ていく人も増えている。多くの業界において海外の情報を得ることが重要だったりし、いち早く取り込むためには英語が必要だったりする。
バンコクに住んでいる折角の機会を活かして、子どもに英語を学ばせたいと思っている。英語は帰国子女枠入試においても重要である。上の子は今、英検に向けて勉強している最中である。
バンコクでの自分の英語力強化
自分の英語力強化という意味では、帰国後の再就職において選択肢を広げるために重要だと考えている。直接的に英語を使う業界ではないが、海外とのやり取りができたり英語の情報を扱えたりすると業種・職種の幅が広がるので取り組んでおきたい。TOEICスコアを取得しておきたい。TOEICテストはバンコクで毎月行われていて、値段も日本とほぼ同額(約8,000円)なので、バンコクで定期的に受けたいと思っている。
現在は英会話教室に通いつつ、イングリッシュパブでスタッフや常連と英会話の練習をしている。以前に比べて英語が聞こえるようになった気がしているし、話したい言葉も出てくるようになってきたし、会話が弾むようになってきた。考え事をしているといつの間にか英語になっていたりもする。
子どもを巻き込んで一緒に英語を頑張りたい
子どもがより英語にまっしぐらになるためには、親にできることがいくつかあると考えている。具体的には、子どもが英語を学ぶモチベーションを高めてやればいいと思っており、英語を話せることの楽しさを子どもにも伝えられれば良いと思っている。例えば英語を話す私の友達のところに子どもを連れて行ったり、イングリッシュパブに連れて行ったりし、私が楽しく英語を話している姿を見せれば良いと思っている。時に巻き込む。そうすれば段々自分も英語を話したくなってくるのではないかと思っている。今のところ目立った反応は見られないが、繰り返すことが大切だと思っている。