おすすめ！ミャンマー料理店「ジュピターサムロン」@プラカノン市場

Last Updated on 2024年11月23日 by sts

はじめに

BTSプラカノン駅から徒歩約9分のところにある、プラカノン市場内の人気ミャンマー料理店「ジュピターサムロン (Jupiter Samrong)」に行って来たので、レビューしたいと思います。

ミャンマー料理店「ジュピターサムロン」@プラカノン市場

BTSプラカノン駅から徒歩約9分のところに、ミャンマー料理店「ジュピターサムロン (Jupiter Samrong)」はあります。ジュピターサムロンはプラカノン市場内、厳密にはプラカノン市場の一つ奥の通りにあります。

プラカノン市場およびその近隣には、ミャンマー料理店がいくつかあります。以前紹介した「ミャンマー食堂 Laxmi」もその一つです。なぜプラカノンにミャンマー料理店がいくつもあるのかはわかりませんが、Laxmiがとても良かったのでジュピターサムロンにも期待が高まりました。

ランチタイムに行ったのですがその間客足は途絶えず、人気店であることが窺えました。タイ人、ミャンマー人らしき客の他にファランも多くいました。日本人は私達以外にはいませんでした。

「ジュピターサムロン」のメニュー（写真、値段、レビュー）

メニューを見ると、ジュピターサムロンにはミャンマー料理の他にインド料理、タイ料理があるようでした。メニューボードは写真付きでとても見やすく、看板メニューのモヒンガーを筆頭に約40のメニューがありました。英語、タイ語、ミャンマー語が併記してありました。

看板メニューの「モヒンガー 50B」をいただきました。私は実のところそうめんやモヒンガーの類の麺が好みではないのですが、食べてみるととても美味しい！濃厚スープが麺に絡み、具だくさんで食べごたえがありました。揚げ玉のようなものが入っていて、そのおかげで濃厚スープがさらに麺に絡まっている感じです。モヒンガーのイメージが覆されました。

「お茶の葉サラダ 50B」をいただきました。こちらもミャンマー料理の鉄板です。様々な具材が混ざっています。発酵茶葉、揚げ豆、キャベツ、人参、にんにく、唐辛子、白ごまなどが入っていますが、把握しきれませんでした。食べてみると、、相当美味いです。Laxmiのお茶の葉サラダも美味かったですが、その3倍は美味い。茶葉の発酵が進んでいて粘り気が強く、様々な具と相まって濃厚な味。塩は強めです。ジュピターの料理は総じて「濃厚、味濃い目」。好みなのでひいき目なレビューになっていると思います。お茶の葉サラダをポリポリしつつのビールが最高！おすすめです！絶対に頼んでください！

カレーを2種類いただきました。「マトンカレー 100B」と「チキンカレー 50B」。ミャンマーのカレーは「油を多く入れることでおもてなしを表現する」とミャンマー人に聞いたことがあるのですが、ジュピターのカレーの油はそれほど多くありませんでした。いえいえ、もてなされていないわけでは決してありません。おそらくジュピターにはタイ人やファランが多く来るので、風習よりも客の好みを重視しているのではないかと思います。若い頃、油の多いミャンマーカレーを食べて胃がもたれた記憶がありますが、ここのカレーはそういったことなく、とても美味しいカレーでした。「サモサ」をつまみながら食べると良いと思います。3つで100Bと言っていましたが、会計を見ると多分もっと安かったです。「Aloo Puree 50B」というチャパタのようなものもおすすめされて注文しました。これも良いです。

「豆スープ 30B」「野菜チャーハン 50B」「空芯菜炒め 50B」もいただきました。これまた美味しい。

ドリンクは「チャーンビール大びん 70B」でした。プラカノンは物価が安いですね。プロンポンやトンローなら120〜150Bくらいしますよね。常時ハッピーアワーのような感じです。ジュピターは昼飲みにも最高です。

ちなみに卓上には保温ポットが置いてあり、中には温かいお茶が入っていて、自由に飲むことができます。嬉しい心遣いですね。

6人で食べて飲んで、1人あたり150Bでした。Laxmiも安くて美味しかったですが、、プラカノン市場のミャンマー料理、恐るべし。。コスパ良すぎますね。。

「ジュピターサムロン」のおすすめ度

何かの役に立つかなと思い、食べログに倣って点数を付けてみます。プラカノン市場のミャンマー料理店「ジュピターサムロン (Jupiter Samrong)」は、個人的には食べログ3.7くらいに相当するかなと、メモを残しておいてみることにします。

おわりに

プラカノン市場のミャンマー料理店「ジュピターサムロン」は、コストパフォーマンス抜群です。料理は安くて美味い、ビールは大びん70B。昼飲みにもおすすめです！